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チケット価格 S¥22,000 A¥18,000 B¥14,000 C¥9,000(全席指定)
演出:ロベール・ルパージュ 装置:カール・フィリヨン 衣裳:キャリン・アースキン 照明:ギイ・シマール 映像:森安 淳 エグゼクティブ・プロデューサー(エクスマキナ): ジャン=ピエール・サンミッシェル ファウスト:ジョゼッペ・サッバティーニ(T) メフィストフェレス:ジョセ・ヴァン・ダム(Br) マルグリット:スーザン・グラハム(Ms) ブランデル:クレイトン・ブレイナード(B) 合唱:東京オペラシンガーズ、SKF松本児童合唱団 ダンサー:ジョアン・マードル/キャロル・クーフトワ/サラ・ウィリアムズ/ジュリー・スレイター/安藤洋子/明尾真弓/上村なおか/大久保真貴子/小淵博美/金光弥耶/佐藤美紀/村越直子 アクロバット:アレイン・セバスチャン・ゴティエー/ルク・トレムブレ/ピエール=アンドレ・コーテ/クリスチャン・デュホーシュ/藤浦功一/上村美裕起/町田正明/井内俊一 |
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オザワの《ファウストの劫罰》と聞けば、そりゃ良いにきまっている。爽やかさと熱狂が微妙に共存した名盤があるし、ボストン響をはじめ世界中のオーケストラと何度も共演してきた作品だ。満を持してのお得意レパートリーか・・・と思っているあなた、その御意見、半分は正しい。でも、今回の《ファウストの劫罰》は、これまで小澤征爾が世界のあちこちで繰り広げた舞台とは、ちょっとばかり違うのだ。 ベルリオーズの巨大な「劇的物語」では、舞台が音楽の力で強引にねじ伏せられる。台本は破錠し、場面展開も飛躍が多く無茶。でも、人さえ得られれば、そんな不完全さが猛烈な魅力に転ずるのである。 現代舞台芸術の奇才達が、松本でそれをやろうとしている。あらゆる表現を駆使し、斬新な舞台表現を生むカナダの奇才演出家ロベール・ルパージュが、ケベックのアーティスト集合体、劇団エクス・マキナと共に繰り広げる不思議空間。ハンガリー平原は暗い部屋に一転し、兵士らは歌い、ファウストとメフィストは馬を駆り空を行く。構想3年、シュールレアリズムをも超えた、普遍的舞台が明らかになる。 秋の松本にうまれしファウストよ、パリのバスティーユ歌劇場に向け突っ走れ! 渡辺 和(音楽ジャーナリスト)
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